ドローン
ドローンで平面測量など、さまざまな形でお手伝いいたします。
作業の流れ
1.現地踏査・飛行計画
・現地の飛行ルート等状況を確認する。
・飛行禁止区域、障害等把握する。→『人口集中地区』に該当しないか確認。
※人口集中地区に該当の場合許可なしでは飛行禁止につき、飛行させる場合は許可が必要。
2.標定点設置・測量
・飛行計画に基づき、適当な位置に標定点(ターゲット)を設置する。
・標定点を測量にて座標及び標高を取り付ける。
3.フライト前チェック
・天候をチェックする。風力(風速)計による地上コンディションチェック。
・すべての送信機、機体、カメラが正常で、バッテリーがフル充電されているか確認する。
・プロペラがかけていたり、変形していたり、ゆるくなっていたりしないか確認する。
・シンバルの留め具、カメラの固定具をチェックする。
・周囲の状況(障害物、金属、人払い等)のチェック。
・GNSSの受信状態をチェックし、コンパスキャリブレーションの実施。
4.フライト
・安全な高度を保持しながら機体を目視して操作はゆっくりと行う。
・必要最小限の時間で飛行に努める。
・危険がないか、上空、地上ともに随時チェックする。
・常に風速、飛行状態をチェックする。
5-1.3次元画像解析
・ソフトウェアによる内業のため省略。
6.オルソー画像・点群取得
・ソフトウェアによる内業のため省略。
7.利活用
・ソフトウェアによる内業のため省略。
5-2.写真・動画取得
・ソフトウェアによる内業のため省略。
使用機器
仕様
| 機体 | 重量 | 15.1kg |
|---|---|---|
| 体格寸法 | 1133mm | |
| 最大上昇/下降速度 | 上昇：5m/s 下降：3m/s | |
| ホバリング精度 | 垂直：±0.5m 水平：±1.5m | |
| 最大飛行速度 | 18m/s（無風時） | |
| 航行可能限界高度 | 2500m | |
| 動作環境温度 | 0°C～40°C | |
| GPSモード | GPS/GLONASS | |
| カメラ | 型式 | SONY α7R |
| センサー | "EXMOR" CMOS 有効画素数：3640万画素 総画素数：3680万画素 | |
| 最大静止画サイズ | 7360×4912 | |
| ビデオ録画モード | AVCHD、AVCMP4 | |
| 記録媒体 | メモリースティック、ＳＤカード、SDHCカード、SDXCカード | |
| レンズ | 型式 | SONY FE35mm F2.8ZA （広角単焦点レンズ） |
| 送信機 | 動作周波数 | 2.400GHz～2.483GHz |
| 通信距離 | 最大3.5km ※遮蔽物が無く見通しが確保された状態 | |
| 動作環境温度 | -10°C～40°C | |
| バッテリー | 2S 6000mAh LiPo | |
| 動作電圧 | 6000mAh |
UAV業務
1.目的
本業務は、UAVを用いた空中写真測量を行い、得られる写真を工事履行に利活用し、現況調査、現場の見える化、業務効率化を図る目的で行う。
2.業務内容
UAVを用いた空中写真測量を行う。また、得られたデータからオルソー画像や点群データを作成し、現場の状況把握、業務効率化を図る。オルソー画像および点群データを作成する場合は、後処理解析で画像を接合するため、事前に標定点を設置して測量を行う。
中間土量算出結果
泉沢造成工事_中間土量算出【設計-現況】(11.22空撮点群)
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泉沢造成工事_中間土量算出【等高線-現況】(11.22空撮点群)
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泉沢造成工事_中間土量算出【等高線-計画】
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